キーワード バッグを直す: 編んだバッグ屋planetgreen

2014年01月21日

バッグを直す

毎日寒いですね。
昨年10月からじわじわと体重が増加しているワタクシ、
なんか越えちゃいけない(肥えちゃいけない)ラインを突破した感は、ある。すげえ、ある。
・・・そんな話はどうでもいいんです。

今日はバッグのお直しって出来るの?どうやってやるの?という質問をたまに頂きますので
さらりと画像多めに紹介致します。

P1130875.JPG

持ち手のお直しがやはり一番多いです。
沢山使って下さってありがとうございます!

麻ひも(ジュート)は丈夫ですが、やはり沢山使うと繊維も擦り切れて来ます。

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まずは解体作業から。
内布付きのバッグの場合は丁寧に取り外す事から始まります。
ボタンなど付属品も全て取り除きます。
必要によっては取り外した内布アイロンも掛けます。リフレッシュ度アップ!

編み物ですから壊れた所だけ直すという事は出来ません。
どの流れまで戻るか判断して、「直す」といっても「作り直す」作業ですね。

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新しい糸と使い込んだ糸の質感は違いますので
目立たない箇所まで解体します。

ほどくだけの印象かもしれませんが、途中ガッチリ糸処理をしている場合は思い切ってカット!
布と違うので、その後にカットした断面もきれいに処理して目的の位置まで解く作業をします。
このバッグの場合は色糸を使った所まで完全に取り除きました。

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持ち手の土台を作って、持ち手のベースも編んで作り直します。

P1140172.JPG

また沢山使って貰いますようにと心を込めて編み進めます。
持ち手が新しくなるだけでかなりリフレッシュした感じになりますね♪

P1140173.JPG

編み上がりました。
糸処理が何本もありますから、また丁寧にひとつひとつ始末していきます。

P1140175.JPG

再び、内布を取りつけます。
まち針で固定して、しつけをしっかりしてから、手でまつり縫いを丁寧に。

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再び付属のボタンなども取付けて完成です。
本体にもスチームを当てて型を整えたりする事もありますので
実は全体的に若返った感じになってるんですよ〜♪

ただ、全てのタイプがこの工程ではありませんし
手染めの糸や廃番になった材料を利用したものの中には
同じ色、糸で直すことが出来ないものもあります。
その辺は大変申し訳ないのですが、何か代替え案から直す方法を考えます。
勿論、破損個所によってはお直し不可のものもあると思います。

また、販売価格を抑えておりますので、無料でのお直しではありません。
(形によっての見積もりを出しますね)
もしご検討中の方がいらっしゃいましたら、何卒ご理解のほどよろしく願います。

何気に新しく作るより難しいのが直す事。
作るだけでなく、直す技術の向上も永遠の課題ですね。

そして何より、お直しをしてまた使って下さるお客様に感謝です。
これからも長く使いたくなる作品作りに努めますね♪

猫のご飯はここで買ってます。

posted by ちまき at 13:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 麻ひもバッグ・編んだバッグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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