でもこぎんはメインでやるのではなく、合間に楽しむ感じでやっていきます。
地道に古典模様を刺し続け腕を上げ、数年後には胸を張って「こぎん刺しをやってるんです。」と言いたいんです〜。
石けんと同じで、最初のいくつかを作るとそれなりに見えるようにはなるのですが、熟練の方々の大作を拝見すればまだまだほんの入り口なんだよな〜と当たり前だけど痛感。もっと上手になりたいな。

手始めは巾着袋。
これは元々はフェリシモのこぎん刺しキットなのですが、付いていた図案は“こぎん風”で、現代的な可愛いアレンジですが、思い描いていたのとは違うので、伝統模様に替えて刺しました。
てこな(蝶々)、流れ、豆っこなど組み合わせている模様で、初版が昭和48年(ワタクシとタメでござんす)のこぎん刺しの本を見て、ほんの少しだけアレンジして刺しました。
規則的な模様なので、こういうのはとても刺し易いです。

裏面もその本に載っていた図案から刺しました。
こちらは最初の数段は模様が見えてこないのでちょっと刺しにくかったな。
ある程度進むとコントラストが綺麗なのでなかなか楽しかったよ。
しかしコングレス(表地)を縫うのはなかなか大変でした。
縫い代が重なるとかなり厚くなるしね。
母の職業用ミシンを使っているからいいけど、私が買った安いミシンじゃ止まってたかも(汗
久々の布小物がコレでいいミシンのリハビリになった気もしますが(^m^)
もう一つ小物は完成しているのですが、それはまた今度〜。

コットンコングレス 50センチ単位 20%OFF 1092円

オリムパスこぎん糸4番 20%OFF 168円
Az-net手芸
こういう和のものっていいですよね〜(こぎん刺しって和ですよね・・・・)
私も最近「刺し子」の本を借りることが多いんですよ。ミシンが使えなくなったら、編み物か刺し子をと考えてます(^ー^)
それにしても、ちまきさんって地道+手先器用ですね〜♪
こぎん刺しは津軽地方に伝わる伝統的な手工芸なんですよ。
なので、津軽の女ならやっぱりやらなきゃねってことで
友達と情報交換しながらスタートしました♪
私は編み物やこぎんは好きでやってはいますが、やっぱりミシンを集中してやれる時間に限りがありすぎるってのはあります!
3歳男児には楽しそうな機械に見えて興味津々だし、普段は隠して昼寝中にやれたらラッキーってな感じですよ〜。
地道ってのは誉めてもらってるのかな?(*^m^*)
達成感を味わいたいために頑張っちゃうんですよね♪
いつか大作をさせる日が来るといいな〜。
ネガティブな感じの言葉でしたかね??
書いたときにカッコ付けで補足しておいたほうが良いかなと一瞬考えたんですけど、、、
不快な気分にさせてしまったようですね(^^;)
ごめんなさい m(_ _)m
別件でメールさせて頂きました。お忙しいとは思いますがよろしくお願いします。
わぁ〜わざわざすみませんっ!
でも誉めてもらえて嬉しいな〜♪
(無理矢理誉めさせる子供みたいでごめんね〜)
全く不快にだなんて思ってませんよ。
自分では「地道」に「上達」が伴う事を祈るばかり。
青森にはこぎん刺しの研究会などがいくつかあるんですが
皆さん本当に熟練の技を感じます。
そこまでたどり着ける日はいつになるかわかりませんが
道は始まったばかり、1歩1歩前進出来ますように☆
関係ない話ですが、楽天のバーゲンブックで初心者向けの刺し子の本を買ってみました。
眺めているだけですが、これもまた完成すると達成感のありそうですね♪